2024年5月1日

春・目覚めよ素肌！〜ハリとみずみずしさを取り戻すポイント〜

みなさんこんにちは。4月からスタートした「教えて西川先生」のテーマ「春・目覚めよ素肌」の第2回目をお届けします。

新緑の季節を迎え、花々が色とりどりに咲き誇る季節。素肌も艶やかに輝きを増していきたいですよね。しかし、冬の寒さや乾燥により、春のお肌は思った以上に衰えています。また、春から初夏にかけて、気温差や紫外線によってお肌のコンディションがゆらぎやすくなります。

そこで今月は、春の肌を目覚めさせ、ハリとみずみずしさを取り戻すポイントをお伝えします。

お肌の衰え例

1. 目元の乾燥やシワ

目元は顔の中でも皮膚が最も薄く、ターンオーバーが衰えやすいため、乾燥やシワなど老化が最も出やすい部分でもあります。また、人は笑ったり、1日に約19,200回もの瞬きをするため、目元の筋肉は始終働いています。それもまた、シワやたるみの原因になっていきます。

目元の乾燥やシワ

2. ほうれい線やたるみ

特に頬やフェイスラインに見られ、お肌のハリがなくなることで重力に逆らえなくなり、皮膚全体が下垂することが主な原因です。ほうれい線やたるみは、顔の印象が老けて見えたり、疲れて見えたりしてしまうので、最も避けたい老化ですよね。

ほうれい線やたるみ

お肌のハリとみずみずしさを取り戻すポイント

1. 洗顔時に強くこすらないこと

実は、毎日行っている洗顔が、たるみの原因になっていることが少なくありません。特に目元をゴシゴシこすったり、頬が上下に動いたりしないように、掌全体で優しく包むように洗ってください。摩擦や圧を減らして、できるだけ肌への負担を減らしていきましょう。保湿成分リピジュア®配合のソライドクレンジングジェル＆ウォッシングジェルで優しく洗顔してください。

洗顔時に強くこすらないこと

2. 徹底的に保湿する

肌表面の角質層が保湿されても、たるみやシワは残念ながら改善できません。肌深部に美容成分が浸透するように、美容機器や浸透性美容液、パックなどを使って、肌の内側からうるおいを保てるようなケアが必要です。

カローレサンライトやポアフェクトライトをお持ちの方は「レッド」をおすすめします。お持ちでない方は、各種老化予防成分を配合した「リセール・コンセントレイトエッセンス」をぜひお試しください。

徹底的に保湿する

3. 肩こりを改善し顔周りの血行を良くする

肩こりが慢性化している方も多いのではないでしょうか。肩こりは血行不良が主な原因とも言われます。血流に影響を与えると、肌への栄養供給が減少し、老化が促進される可能性があります。皮膚の健康状態は、肌細胞へ栄養素や酸素が十分に供給されることで維持されます。血流が減少すると、肌細胞への栄養供給や老廃物の排出が阻害され、その結果、肌の弾力性やハリが失われ、シワやたるみとなって現れます。入浴やストレッチなどで肩こりを改善して、顔周りの血流を促し、肌老化を予防しましょう。

カローレサンライトをお持ちの方は、「グリーン」や「ブルーグリーン」をおすすめします。

肩こりを改善し顔周りの血行を良くする