冬こそふわ・ハリ肌へ

2022年も残すところあと1ヶ月となりましたね。これから、クリスマス・カウントダウン・お正月とイベントが盛りだくさん！人に会う機会も増えるからこそ、いつも以上に美意識も上がりますね。

12月は冬こそふわ・ハリ肌で過ごすためのポイントをお伝えします。

冬は陽射しが穏やかだからといって安心していませんか？実はそんな冬こそ、紫外線対策が必要です。 夏の紫外線量を100％としたとき、紫外線B波は約30～40％、紫外線A波は50％前後です。冬でも、紫外線量は0ではないということが分かります。また、紫外線の反射率は、アスファルト道路で10％、新雪でなんと80％となっているのです。雪の多い地方にお住まいの方や、ウィンタースポーツをやる方はさらにリスクが高まります。

紫外線は、シミ、くすみだけでなく、乾燥やシワ、たるみの原因にもなります。夏ほど急激に肌への影響を感じないのが冬の紫外線ですが、じわじわと肌への影響が蓄積されて、春頃に一気に目に見えるトラブルとなって現れてきます。だからこそ、冬の紫外線対策を怠らないようにしていきましょう。

冬は、バリア機能が低下して紫外線の影響を受けやすくなります。寒くなることで血行不良を招き、くすみ、シミ、たるみにつながりやすくなります。また、空気の乾燥や暖房の影響によりバリア機能の低下やターンオーバーの乱れが起こります。

すると、紫外線の影響をさらに受けやすくなり、シミの原因となるメラニンの蓄積にもつながります。このような理由で、冬は紫外線対策＋乾燥肌対策が必要です。